パパに求められている役割って色々とあると思います。
ママと役割が違うと感じているならちょっと考えてみましょう。特にママっこの場合、パパは甘えさせるだけが役割ではないと思います。
子供に必要なことを見極めるのは役割としてあります。
例えば、年齢に合わせておもちゃを変えてみるとか、遊ぶ場所を変えてみるなどです。
子供は成長とともにできることやしたいことが変わってきます。いつも接する機会が多いママは、子供の成長を俯瞰で見るのが難しいケースもあるのです。
パパは一歩引いてみる機会もあるので、子供の成長を客観的に見られる人もいるでしょう。
観察すると子供の変化に気づけます。ちょっとした変化に気づくと次の行動が変わるケースも多いです。
例えば、子供が自転車をじっと見ていたとします。乗りたいのかなと感じられれば、自転車に挑戦させてあげるのもいいかもしれません。
大人の都合で急に自転車を買ってきても子供は乗らないなんてパターンもありますよね。だから、子供のペースに合わせて試すのは重要なポイント。
そのヒントは観察することで得られやすいのです。
ペースに合わせるというのは自転車だけではありません。トイレのタイミングだって子供のペースがあります。
トイレに行きたい?と聞く親は多いかもしれません。しかし、子供が違うと思えば行きたいとは言わないのです。
子供は自分のペースで今じゃないと判断して違うと答えているので、ほとんどの場合トイレにはいきません。
その後漏らしたとしても、上手く誘導できていない親の責任だと思ってしまいます。
子供に強要するのは問題がありますが、上手く導いてあげるのは大切になります。
子供は大なり小なりペースを乱されるのを、
嫌がるということを知っておく必要があるでしょう。
子供を観察すると親にとって重要なヒントを教えてもらえる可能性が高いです。だからこそ、しっかりと子供を見て行動を決める必要があります。