できないパパと呼ばれている人は決して何もできないわけではありません。
できるパパと比べるとちょっと足りないのかなと思われているだけです。
できないパパに欠けている部分を多く補っているのができるパパでしょう。
できるパパと呼ばれている人は全方位的に気遣いができるのだと思います。
子供に対して、ママに対して、周囲の関係者に対して、上手に立ち回っている人は周囲からできるパパと呼ばれているように見えます。
特にママや周囲からの評価が高いパパはどちらにも適切な行動をしているのです。
一方で子供から評価されているパパはやっぱり優しい人が多いように感じます。
子供の要望を聞いて、子供が望む結果を手に入れてくれるパパ。
なんでも買い与えるのとは違いますが、子供が望むものを創意工夫で作ってくれるパパは評価が高くなります。
例えば、売っていないようなものが好きな子供がいたとします。画像をプリントアウトしたり、段ボールで作ってみたり、色々な創意工夫をすると子供は喜んで使ってくれます。
ポイントは子供と一緒に考えるという点でしょう。
一緒に考えて作ってくれるパパの行動を子供は分かっているのです。子供の目を侮ってはいけません。
また、できるパパはママと子供の懸け橋となっている場合が多いです。
ママがイライラしているときに、子供をそっと離して遊んでくれたります。
ちょっと離せばママも落ち着くし、子供も嫌な思いをしなくて済みます。ちょっとした心遣いが子育てでは重要になるのです。
できるパパは陰で家庭を支えている縁の下の力持ちのイメージに近いかもしれませんね。
ママを立てることも忘れず、子供が望むことを叶えてあげて、自分は仕事を頑張る。
パパ、頑張れ~と思ってしまうのは自分だけでしょうか。自分がその立場になったから分かりますが、パパの現実を突きつけられた気分です。